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横浜坊主 その０９ 「イガイトキチョウメン」の巻
もっと早く自慢しなければならなかったのだが浮世の雑事に忙殺され忘れていた。
チンピラ詩人カオルのホームページが出来たのだ。
このコラムのバックナンバーはもちろん
何故カオルが文系ロックを唄うようになったのか等マニアには欠かせないアイテムばかりだ。
アドレスを書いておく。http://whoswho.jp 試しに紙面をクリックして欲しい。
キミの努力次第では繋がるはずだ。
クリッ。
何を笑うか。
チャレンジする前にあきらめてはいけない。
ライト兄弟も初めは笑われた。
地動説を唱えたガリレオも 最初は誰にも信じてもらえなかったではないか。
クリッ。
もしこれが成功すればキミは名声と巨万の富を得ることになる。
その暁にはキッカケを与えたオレ様に感謝するのは当然として
先日発売したばかりのCDを２００枚ほど買って欲しい。
クリッ。
例の「横浜駅市営地下鉄タバコ事件」だが
最近あれはタイトルだけでそんな事件なかったんじゃねーの？とか
カオルがテキトーに作ったんじゃねーの？などというけしからんウワサがたっている。
オレ様はヒモ・ゴクツブシ・バカロック・チョウハツヤロー・ウワキモノ・イガイトキチョウメン等の
罵詈雑言は 確かに事実でもあるので傷付きながらも容認はしてはいる。
だがウソつきだけは勘弁してくれ。
狼が来たときにも困るしだいたいオレ様はウソつきではないからだ。
オレ様は人をだますときにだってウソはつかない。
とにかくこのウワサは本当にウソである。
ウソつきじゃないオレ様が言うのだからこのウワサはウソである。
タイトルだけじゃなくちゃんと「横浜駅市営地下鉄タバコ事件」は存在する。
ただ面白い話かというとそうでもない。
少なくとも何ヶ月も引っ張るような話ではない。
世の中にはもっと大事なことがある。
この号が出る頃にはすでにイラク攻撃が始っているかもしれないのだ。
とにかくオレ様の好奇心に火を点ける事件でも起きないかぎり来月はその話を書く。
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