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横浜坊主 その19 「卓上レモンをちゅうちゅうと」の巻
彷徨える小羊のみなさんこんにちは。
今日も元気に彷徨ってますか?
ご挨拶が遅れました。
わたくししがないチンピラ詩人カオル・ザ・ジゴロと申します。
あけまして誠におめでとうございます。
昨年中は大変なこのご時世の中新郎新婦もまたさることながらますますのご健勝をありがとう存じます。
つきましてはささやかではありますが皆様のご発展の事と思われます。
あらあらかしこもご健康をお祈りの最中ではありますが
フセイン大統領の無精ヒゲに免じてどうかご容赦下さい。
前置きが長くなり恐縮のこのよき日に暖かきご支援を申し上げますが
本年もとにもかくにもよろしくお願いします。
敬具。
ふう。我ながら立派な新年のご挨拶ができたな。
うむ。実は現在はまだ2003年12月18日。
ワンマンも控えているので来年のことを考えたりして鬼を笑わせてる場合ではないのである。
しかもどうやら風邪をひいてしまいゲホゲホゴホンなのでアタマがぼーっとしているのである。
明日は戦友ヒロシ氏のアジト千葉LOOKでのライブなので
なんとか治さないとおもいやっぱビタミンCだべと思い
卓上レモンをちゅうちゅうと一気飲みしてやった。
すると同居している女が哀れそうな顔をして蜂蜜を指さした。
え?なに?あ。さては蜂蜜の方がビタミンCの含有量が多いのだな。むう。まあよい。
あとで蜂蜜をちゅるちゅると一気飲みしてやればすむことだ。
まてよ。アタマがボーっとしてるのでヘロヘロだが鬼が笑うというのはいけない事なのか。
鬼が笑うんだぞ。幸せの象徴のようではないか。
じゃあ来年のことをいって鬼を笑わせまーす。来年ボクは4月で40歳になりまーす。倍にすると80でーす。
ねえねえ直下型大地震ていつくるの?もうきたんだっけ?オレラジオつき懐中電灯買ったぞ。ドンキーで。
そなえあれば憂いなしだからな。じゃあもう限界なので布団に戻ります。ではね。ドロン。
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