横浜坊主




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横浜坊主 最終回 「誰かの呪いだと断言するしかない」の巻

横浜CLUB24のブッキングマネージャー大村君は太っている。
関口君は痩せている。佐藤社長は遊んでいる。
そんな参謀トリオから大村君が抜けてしまうのは非常に残念だ。
カオルは心底そう思う。
大村君無きあとカオルをブッキングしてもらえるかどうかも心配だ。
さらに24はカントリーロードからも脱退してしまうらしいので
よってこのコラムも最終回だ。
毎月なんの規制もなく自由にかかせてもらっていただけに
発表の場がなくなってしまうのはカオルカナシイ。
それに毎号一生懸命コラムを書いていたのに
ファンレターはおろか誰からもなんのリアクションがなかったのもカナシイ。

悲しいといえばカオルは1週間ほどの間に結膜炎になり
ガク関節症になりおまけに帯状疱疹ヘルペスにかかり
右目が完全にふさがってしまった。
金太郎チャンス100のあとの金ちゃんの顔のように
ボコボコグチョグチャでせっかくの美形が台なしだ。
これはもはや誰かの呪いだと断言するしかない。
この前のコラムでテツ&トモの悪口を書いたので
便宜上彼らの呪いのせいにしておく。
帯状疱疹というのは雅子様もかかっているらしくだからなんだ。
とにかく痛いし集中力がなくなる。
そんな時期にカオルはレコーディングをしている。
偉いとしか言い様がない。えっへん。今回は短いがこれで終わり。
だって涙で便せんがびしょびしょなんですもの。
大村君には新天地でがんばってもらいたい。太ってるから大丈夫だと思う。
関口君には今後ともヨロシク。
これを機会にヒイキリストにカオルの名前を加えて欲しい。
という訳でみなさんお世話になりました。
読者のみなさんもありがとうございました。
ではまた逢えるその日までみなさんお達者で。
ではさよおなら。ぷう。
   
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