その他/首謀者カオルの軽い鼻息

sweet revolution 5「首謀者カオルの軽い鼻息」

戦争とかそういう荒っぽく理不尽なモノについて考えてみた。
もちろん「正解」なんぞは出る訳はなく「とりあえずの結論」を。

残念ながら戦争は「終わるコト」はあっても
「なくなるコト」はないんじゃねーのかと。

飲酒運転がなくならないように
カネ欲しさの殺人事件がなくならないように
汚職事件がなくならないように。

ヒトには欲望がある。
それは「とってもよいコトをする原動力」にもなるが
「いのちや宝物などを理不尽に踏みつける」コトにもなる。

でもオレは「しゃーねーな」と知らんぷりしたり丸め込まれたくない。
空爆に反対できないネコや鈴虫の代わりに
オトコとしてニンゲンとしてぶーぶー言いたい。

「いのちである以上オレたちはいつか死ぬだろう。
 来世・うまれかわりがあるにせよ一度は死ぬだろう。
 死に方は選べないだろうが
 お偉いさんたちの気まぐれな欲望の巻き添えで死ぬのはごめんだ。
 冗談じゃない。
 地雷を踏んだりミサイルが飛んできたり
 『ヒトを撃て・武器を持て』などと命令されるのは不愉快だ。
 そんな不愉快で冗談じゃない状況を『当然とする戦争』には断固反対する」

もし「平和の定義」が「戦争がないコト」だとしたら日本は平和なのか?
毎日のように親が子を殺し子が親を殺し換金され監禁され盗難されている。
酔った勢いでの事件やネジ曲がった欲望の理不尽な事件。(誰がねじ曲げた?)
お前はどう想っているんだ?

バンドマンは大量の電気を必要とする。ライブハウスは電気を買っている。
電気を売っているヒトは「よく売れる」から原料や材料を確保しようとする。
それは「石油や原子力」だったりするのだ。

せめて今宵オレたちは楽しく唄おう。
平和を満喫しようじゃないか。

2006 9/11 ありったけの愛を込めて カオル

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