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新・最後のアジトact.31 「お疲れの仕事人に8チャンネルのエンディングテーマを」
日々の暮らしの中でいちばん寂しい「時間帯」というのは日曜日の夕方。
8チャンネルの「サザエさん」を観ているときじゃないだろうか。
「ああ。明日からまた仕事だ。学校だ。長い1週間が始まる。なんてこった。
満員電車だ。早朝会議だ。お勉強だ。天気予報によると雨が降るらしいじゃないか」
カオルは「週5フルタイムで働く。9 to 5」を経験したことがないのだが
いまでもサザエさんのエンディングテーマを眺めているとそんな気分になる。
「学生時代」の名残りかな。
「夢は醒めた。また現実に帰らなきゃ」
こんなカンジの「心持ち」をカオルはアルバム「詩人は夜明けにガムを噛む」の「あとがき」や
曲「サタデイ」に書いてみた。毎日働いてもいないくせに。
カーペンターズの歌詞で「雨の日と月曜日はいつも憂鬱」というのがあるが
外国の人もやはり「休日明け」というのはブルーなんだな。
では外国の人に「サザエさん」に相当するような「象徴的な何か」はあるのだろうか。
御存知の方は是非カオルHPまで御一報下され。マジで知りたいのだ。
欧米諸国はまあなんとなく想像できるにしても
満員電車もタイムカードもない「狩猟採集」の部族とかはどうなんだろう。
そもそも「休日」という概念がないのかな。
オレはわりとこういう「トリビアの泉的疑問」を抱えているのだがそういうのはどこで調べられるんだろう。
「物知り博士」とお友達になりたい。
たっくさん質問したいことがある。
「なぜ黒や赤のプールはないのですか?」
「どうしてゴキブリは何も悪いことをしてないのに嫌われるのですか?」
「9/11アメリカのテロの真相は?」
今年もあと少しで「半分」終る。
暮れから正月休みを日曜日とすればいまは「水曜日の昼過ぎ」ってかんじかな。
ふむ。確かに「飛ばすには先が長すぎる」な。5月病か。
今日は雨が降っていることもあり
とても「なかだるんだコラム」になってしまいました。
おわり。
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